「あとはお客様が決断するだけ!」
そんな状況ってありますよね。
ただそんな状況でも、なかなかお客様が決めてくれないときってありませんか?
あとは決めるだけなのに、どうして決めてくれないの、、?って
僕はよく、当日結論が出ずに持ち帰られて、次またきてもらって、また持ち帰って、、
みたいに、なかなか決めてもらえないことがありました。
あなたもなかなか結論を出してくれないお客様に出会ったことはあるのではないでしょうか。
そしてこれは、「イイ人な営業」に起こりがちだったりもします。
さらに残念なことに、長引いて長引いて迷って、その間することがわからなくなった場合、購入には繋がらないことがほとんどです。
今回紹介するのは、イイ人営業マンがどうしてそうなってしまうのか、そしてそのある1つの原因と、改善方法を知ることで、対応を変えることができて、結果を変わり、成績も上がって、お客様の為にもなる、そんなお話です!
この記事を読んでいただければ
・自分の営業スタイルの見直しが出来る
・決めてくれない期間を短縮できて新規対応に時間を使える
・より稼げるようになる
この記事を読まないと
・別のお客様の対応が出来ない
・たっぷり時間を割いたのに決まらない
・なぜ決まらないかわからないのでまた繰り返してしまう
・時間も無くなり、稼げなくなる
そのお客様をつくっているのはその営業担当
“何かを買うとき”
“人生の進路を変えるとき”
“何か新しいことをはじめるとき”
業界によっては、お客様が営業担当に似てくるとも言われます。良くも悪くもあなたのトーク、考えがそのお客様を作っているのです。
あなたはその分野のプロとして、素人のお客様に教えていく形になるため、あなたの言葉によってお客様のその分野の思考は作られていきます。
良い考えが伝われば、そのお客様が勝手に周囲の方にも宣伝してくれて、紹介に繋がっていくこともあります。
その紹介先のお客様にもあなたが会うことで、あなたの考えがより具体的に伝わってさらにその周囲にも紹介されていく、こうなると紹介だけでどんどん回るようになってしまいます。
ヒアリングから誘導する
表面的な情報に対するアプローチでは、ズレが生じてしまうことが多々あります。ズレたアプローチでは決して購入には繋がりません。
そのお客様にとっての叶えたい理想のイメージが膨らまないからです。3回の「ナゼ?」で本質を引き出しましょう。
欲を作り出し、メリットのメリット、ベネフィットを訴求する
他と迷った時は、他を選ぶべきではない理由を論理的に明確に伝えてあげる
“彼を知り己を知れば百戦殆うからず”
ーー孫子(中国春秋時代の武将)
まとめ
いかがでしたか?
今回お話したのは、イイ人な営業さんに多い傾向で、それによってお客様を迷わせてしまっているということでした。
昔の僕のように、お客様に好かれようとしすぎて、嫌われたくなくて、耳障りのいいことばかりを言っていても、お客様を迷わせてしまうだけです。
プロとして、多少厳しいことのようでも、お客様を動揺させてしまうようなことでも、言うべきことは伝えて、正しく決断を誘導し、決めないことで機会損失を与えないように、お客様を幸せな未来へ導いていきましょう!
怒り、悲しみの感情でも、感情が動くときに人は行動を起こします。喜・楽で動かないときは、怒・哀でせめてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
このブログでは僕が年間受注ゼロから5年で20億円以上売り上げるまでに、具体的にどんなことを学んで実践してきたのか紹介しています!ぜひここからも学んで、普段の営業活動に役立てていただければ嬉しいです!
お金をかけて学んできたことも多々ありますので、いつまでも掲載しておくかはわかりません。
読めるものは読めるうちにぜひ読んで学んで実践して身に付けておいてください。
実践ですぐに使えるものもガンガン投稿していきます!
ガンガン活用していってください!