【名言集】営業マンに絶対教えたい!モチベーションがアップする名言

考え方
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こんにちは!りょーです。

営業マンであるあなたは、日々契約を取るために様々な行動をしていると思います。

実はその中でも重要なことはモチベーションを維持することだったりします。

でも、辛いノルマや日々の営業疲れで

「なかなかモチベーションが上がらない…」

という人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、営業職のあなたのモチベーションアップにつながる言葉や名言などをご紹介していきたいと思います。

 

実はこういった名言などを、営業仲間とお互いに送り合ったりしていたときもあります(笑)

今ではこんなに偉い人も、昔は自分と同じようなことで悩んでたんだな、とか、同じような心境になったことがあるんだな、なんてことがわかると、とても勇気が湧いてくるものです。

マイナスになってた気持ちが、一気にプラスに変わることもよくありました。

実際に僕が心折れそうなときに救われた言葉たちですので、少しでもあなたの活力になってくれたら嬉しいです。

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名言や言葉はフル活用する

どのような業種業態においても、絶対必要とされているのが営業力です。

直販部隊が大活躍すれば、企業業績は大きく伸びますし、右肩上がりに顧客数も増えていきます。

そのような直販営業をやる気にさせるには、当然ながらモチベーション管理が必要です。

 

これは絶対的な真理とも言えますが、モチベーションの低い営業マンより、モチベーションの高い営業マンの方が圧倒的に良い結果を出します。

なので、経営者や営業マネージャーとしては「どうすれば現場の営業スタッフが高いモチベーションで働いてくれるか?」ということを常に考えていきましょう。

そういった立場でなくても、営業個人として、自分のモチベーションをコントロールすることができれば、営業成績も伸びて、いずれ部下ができたときにとても役立ちます。

 

そしてそんな時に便利なのが、著名な名言です。

著名人の名言

著名人や有名人が残した言葉には奥深さがあるので、自分で考えた言葉よりも心にグッとくるものがあります。

単に営業成績が振るわないからといって、営業マンを一方的に叱ったり怒鳴りつけたりするのでは、かえって逆効果になることが多いので、そんな時には相手の心に響く言葉を投げかけてみましょう。

 

僕は一方的に怒鳴られたら、相当信頼関係ができている相手や上司でなければ、そうしてでしか指導できないポンコツなんだなと感じてついていけなくなります(笑)

幸い、僕の上司にそういった人は少なかったのですが、信頼を作ったうえでゴリゴリに詰めてくる上司もいました(笑)

 

ふとしたときに言葉が出るようにするには、日頃から多くの名言を知っておき、適切なタイミングで取り出せるように準備しておく必要があります。

営業をやる気にさせる魔法の言葉

〈松下幸之助の言葉〉

無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。

この言葉は、日本の経済界の重鎮として知られる松下幸之助が残した名言です。

松下幸之助と言えば「経営の神様」とも称されるほど日本経済に影響を与えた人物であり、パナソニック株式会社(元・松下電器産業)の創業者でもあります。

この言葉は「顧客に必要とされるモノやサービスを売ることが大切である」という商売の基本を表現しているので、営業現場では度々紹介されています。

この言葉は、企業経営の原点ともいうべきシンプルな言葉であるとともに、人をやる気にさせる不思議な魅力を持っています。

テレアポ営業では“言葉”が重要

営業活動をしていく上では、テレアポ営業も有効な手段の一つです。

携帯電話やスマートフォンなどの普及に伴い、以前よりも大幅に固定電話を使う機会は減りましたが、まだまだ営業に使えるツールとして現場では重宝されています。

 

一見すると営業効率が良いと思われているテレアポ営業ですが、その反面デメリットもあります。

テレアポを成功させるためには、顔や表情が見えないというデメリットを覆すことが重要なので、話す言葉の内容、話し方、抑揚などに注意する必要があります。

つまり「言葉100%」の営業を実施しなければいけないのです。

「電話だから相手に見えない」と思ってぞんざいな対応をしてしまえば、たちまち相手に悪い印象を与えてしまいます。

たとえ電話口だったとしても、話し方や抑揚で相手に姿かたちは伝わってしまいます。

電話営業する人は、この辺りをきちんと理解しておきましょう。

僕はもう、電話中も目の前に相手がいるような感覚でジェスチャーをしてしまうのがクセになりました。笑

電話営業では感謝の言葉を伝える

テレコールで製品サービスの契約・受注までこぎつけることは、至難の業です。

いくら百戦錬磨の経験を持つベテラン営業マンであっても、「電話営業は難しい…」と言います。

よってテレアポにおける名言とは、相手に好印象を抱かせる話し方だと考えて良いでしょう。

 

その代表格が感謝の言葉です。

 

電話営業の場合では、相手に「セールスだ!」と伝わった瞬間に切られてしまうことがあります。

そんな時でも、最後まで話を聞いてくれたことに対して「ありがとうございました!」という感謝の言葉をかけることが重要です。

そうすることによって、次にまた電話をかける時にもスムーズな会話を始めることができるでしょう。

話し相手に好印象を残す言葉はたくさんあるので、営業マンであれば覚えておくことをオススメします。

新規営業の代表的な名言

新規開拓と言えば、その会社の命運を握っているといっても良いほどの重要性を持っています。

既存顧客を対応するルート営業やルートセールスも重要ですが、新規開拓をしないと会社が衰退していくことは明らかです。

この新規開拓を成功させるには、圧倒的な営業力が必要になります。

卓越したスキルや営業のテクニックを持ち合わせていることもさることながら、運を味方につけることも重要です。

 

〈教訓となる名言〉

ほとんどの人が売ることと、話すことは同じだと思っている。

しかし最も有能な営業マンたちは、聞くことが自分たちの仕事の中で最も大切な部分だとわかっている。

この言葉は、ロイ・バーテルという人が語った言葉であり、営業に携わる者であれば、絶対に身につけなければいけない「聞くこと」の大切さが込められています。

ついつい営業パーソンがしてしまう過ちの中には、あまりにも「売りたい!」という気持ちが先行してしまうことです。

自分が話すことに夢中になって、お客様のニーズを無視してしまうのです。

特に新規開拓営業ともなれば、相手が求めるものをいち早く察知することが大切です。

長年にわたってトップセールスマンとして活躍する人を参考にしてみると、話し上手というよりも聞き上手という印象が強い傾向があります。

飛び込み営業の名言

どんな会社でも、新規開拓をすることは重要だとお伝えしましたが、新規開拓手法として、最も手っ取り早いのが飛び込み営業です。

しかし、飛び込み営業は数多くの手法がある中でも、原始的なやり方の一つと言われています。

 

僕も新卒の時10,000件以上やりましたが、超超超超きらいです(笑)

 

単純に片端から飛び込みしていく営業手法なので、ローラー営業と言われたりもしますが、とてもきつくて大変なセールスでもあります。

飛び込み営業は身体的なストレスや負担が大きく、営業マンから嫌がられる仕事になります。

飛び込み営業は、新規に契約してくれる見込み顧客に対してアプローチを続けていくので、「いかにやる気やモチベーションを維持できるか?」ということが重要になります。

現代でも金融業界や建築・不動産業界などの一部で見られる飛び込み営業ですが、基本的には門前払いをされて終わるなど、メンタル面の強さも求められるでしょう。

 

正直やり続けてたら、何段階かにわけて心が麻痺していく感覚になります(笑)

というか普通のメンタルの持ち主であれば、麻痺でもしてなければやってられません。

ただ、だからこそこちらの会話に応対してくださる方への感謝を、心に染みるレベルで感じることができました。

〈松下幸之助の名言〉

  • 商売は世のため人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
  • お客様の小言は“神の声”と思って何事も喜んで受け入れよ

これらの二つの言葉は松下幸之助が残したものであり、いずれも飛び込み営業を行う人にとっては、貴重な名言として胸に刻んでおきたいものです。

この言葉にもある通り、飛び込み営業では自らが売り込む商品サービスがお客様にとって有益なものであるという信念を持って、粘り強く取り組むことが大事です。

営業職に刺さる言葉

営業マンにとって重要なことは、いかにしてやる気やモチベーションを高く維持し続けることです。

会社が成長するために最も重要なエンジンと言われる営業マンが、自らの仕事に自信を持って臨むことができなければ、その会社の将来には暗雲が立ち込めるといっても過言ではありません。

〈とある営業部長の名言〉

うちの商品はゴミだ!

お客様はみんな最初そう思っているからな!

ゴミを価値あるものに思わせるのが営業の仕事だ!

なんとも衝撃的なこの言葉は、とある会社の営業部長が、自身が抱える部下を鼓舞するために語った言葉です。

注目すべきは、冒頭の「うちの商品はゴミだ!」という部分です。

これは、何も売り込もうとする商品がゴミのような粗悪なものであるという意味ではありません。

この言葉には、ニーズが顕在化していない製品サービスでも「営業パーソンが価値を見出して伝えることが大切」という意味が込められています。

なかなか奥深い言葉ですが、長年にわたって厳しい営業の世界で活躍してきた営業部長ならではの言葉と言えるでしょう。

営業マンの心に響く言葉

最後に営業マンのあなたに届けたい言葉を一覧にしてまとめておきたいと思います。

前向きになれる言葉を厳選したので、ぜひご覧ください。

〈オスカー・ワイルド(詩人)の言葉〉

僕の義務は猛烈に楽しむことだ

仕事をする上では嫌なことや、理不尽なことがたくさんあると思います。

しかし、せっかく仕事するのにネガティブな思考では、何をやっても楽しくないと思います。

「何事も楽しむこと」というシンプルな発想に気付かせてくれる言葉です。

〈アルベルト・シュバイツァー(医師・哲学者)の言葉〉

成功したら幸せになれるのではない。先に幸せであることが成功を生むのだ。

もしあなたが今の仕事に幸せを感じているのなら、必ず成功するだろう。

この言葉も仕事を楽しむことを推奨した名言です。

楽しんで仕事をすれば、必ず幸福がやってくることを伝えてくれます。

お客様に対して暗い顔で提案する営業マンと、明るくハキハキと提案する営業マンなら、後者の方が絶対に売れるはずです。

精神論にはなりますが、マインドセットはなんだかんだで重要な要素ですね。覇気が変わります。

〈孫正義の言葉〉

究極の自己満足とは 人に喜んでもらうこと。

この言葉は、まさに営業職を体現したような言葉ですね。

お客様に喜んでもらうことこそが、営業職にとって最良の幸せだと思います。

全てのビジネスパーソンが心に刻んでおくべき言葉だと思います。

〈ゴッドファーザーの言葉〉

友は近くに、敵はもっと近くに置け

ライバルが自分を成長させてくれることを表した言葉です。

人間はどうしてもラクな方に流れがちですが、厳しい環境に身を置くほど成長することができます。

自己成長を促進させる前向きな言葉だと思います。

営業マンに響く名言のまとめ

時代の変化に伴い、営業を取り巻く環境も大きな変化に晒されています。

現代はモノ余りの時代なので、「本当に必要なモノしか買わない」というのが特徴と言えるかもしれません。

そのようなビジネス環境でも、営業マンには売ることが求められます。

営業職は決して楽な仕事ではありませんが、ポジティブシンキングで仕事に取り組んでください。

 

といった感じで今回はちょっと精神論を出してみました。

自分の気持ちをコントロールできるのは、ビジネスにもプライベートにも活用できるので、実験感覚ででもぜひお試ししてみてください。

 

あと、しんどすぎたらたまにはサボるのもありだと僕は思う派です。

飛び込み営業嫌すぎて、よくマックとか喫茶店でサボってました(笑)

ただこれ休んでると、最初はやだなーとか、サボっちゃってるなーとか思うんですけど、僕の場合だんだん「おし、ちょっとサボっちゃったし、一旦頑張るかー」ってなってマインドが戻ってました。

ゴリゴリやれる人はそれが一番だと思いますが、たまにはサボって心のチャージをするのもありです。

 

ちなみに僕のまわりの優秀な営業マンは、だいたいみんなサボり上手でした(笑)

破天荒な部長なんか、仕事の日の昼食からビール飲ませてきてました(笑)

そうやって継続していって、成果が出るようになれば、その営業活動自体が楽しくなってきて、やりがい感じてきます。

そうなればもう勝ちです。